アメリカ禁酒法の時代、有名な暗黒街のボス
「アル・カポネ」が愛した伝説のブランド!
“テンプルトン・ライ”
滑らかな口当たりと、独特なパンのような香ばしい風味。
実にスムーズでアルコールの刺激を感じさせない、
最上級のライ・ウイスキーです!!
御紹介する「テンプルトン ライ」は、アメリカ・アイオワ州で
造られる少量生産のストレート“ライ”ウイスキーです。
「テンプルトン ライ」とは、1920年の禁酒法の時代に存在した、
かつての“伝説のブランド”です。
人口360人ほどの小さな町で製造された「テンプルトンライ」は、
その品質の高さから、かの悪名高き、暗黒街のボス「アル・カポネ」の
知るところとなり、ニューヨークやシカゴなどに広められました。
晩年、“ロック”“監獄島”などと呼ばれる「アルカトラズ刑務所」に
投獄されたアル・カポネは、テンプルトンの味わいが忘れられず、
刑務所の中に、あの手この手を使ってこのウィスキーを持ち込ませ、
実際に刑務所の独房から、このボトルが発見されているそうです。
(発見された独房の番号“AZ-85”が、ラベル右下に記載されています。)
アメリカの法律では、ライ麦を51%以上使用したウイスキーは、
ライ・ウイスキーと呼ばれますが、このテンプルトンは、なんと
ほぼ100%ライ麦を原料とし、蒸溜は銅製のポットスチルで2回行う、
極めて稀な製法でつくられています。
熟成に使用する樽はヘビーチャーしたアメリカンオークの新樽で、
4年間の眠りを経て、琥珀色のウィスキーとなります。
ライ麦を贅沢に使用することで生まれる“豊かな香り”と、極限に
高められた“スムースな飲み口”は、大量生産ではたどり着くことは
決して出来ない、ウイスキーの極致です!!
<世界最高賞 受賞!>
現在もオリジナルのレシピを守り、丁寧につくられる「テンプルトン ライ」は、
アメリカで数々の賞に輝き、2008年には“ベスト オブ ウイスキー”に輝き、
2009・10年は2年連続で、テイスティングコンテスト金賞を受賞しました!
2010&2009 サンフランシスコ・ワールドスピリッツ・テイスティング
「金賞」 受賞!
2008ロサンゼルス・ワイン&スピリッツ・コンペティション
「ベスト オブウイスキー」 受賞!
アメリカの“トップ・バー”で、不動の地位を手にしたこのライウイスキーで、
カクテルの女王と呼ばれる、最高の「マンハッタン」はいかがですか?