ビールと洋酒の専門店 酒のやまいち

現在のビールは、ここから生まれた！

ピルスナービールの元祖！

■現在、日本を初め世界中で飲まれているビールのほとんどは、
キリッと冷やして、グビグビ・・・ プハァ！という、
炭酸の刺激と麦芽の甘味、ホップの苦味、そして爽快感が
たまらないキレのある喉越しが特徴の黄金色のビールです。

“ラガー”という言葉をよく耳にすると思いますが、ラガー製法によって
造られるのでこの名前がつけられることが多いですが、分類としては
‘ピルスナービール’というカテゴリに分類されるのがこのタイプです。

 

〜ピルスナー ウルケルの誕生〜

あまり耳にしないピルスナーという言葉ですが、ビール業界では
知らない人はいない主要な専門用語です。

そしてこのピルスナーと言う言葉の語源となったのが、
「ピルスナーウルケル」が生まれた故郷である、
チェコのピルゼンという街です。

1840年代にこの街では安定した品質を持ったビールの製造が
模索されていました。

そして、当時、ドイツで開発されたばかりだった下面発酵という
技術を持ち帰った若者により新しい醸造所が建設され新しい
ビール造りが始まります。

ピルゼンの水がこの製法と強烈にマッチしたのと、本物を求める
職人気質の土地柄により、「ピルスナー ウルケル」が誕生し、
現在でも親しまれているピルスナーのお手本となったことから
“ピルスナーの元祖”と呼ばれ、今でもその最高の品質は世界中で
高い評価を受けているビールとなりました。

〜味わいの特徴〜

●誕生から150年以上経つ現在においても高い評価を誇るその味わいは、
ピルスナーというカテゴリの中でも強めと言える “苦味” が特徴的です。

欧州では珍しく、カルシウムの含有量やアルカリ度の低い軟水を
使用しており、麦の風味を損なわない滑らかで柔らかい口当たり
と共に、キリッとした炭酸の刺激、ホップ由来のしっかりとした
苦味が口に広がり、爽快感のある喉越しと余韻を楽しむ事が出来ます。



当店でもトップクラスの売り上げを誇る
人気と味わいは、流石の一言！

“ドライ”ではない“味わい深い”ピルスナーを
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